今回の竣工事例は、敷地面積150坪に建つ、建物面積23坪の平屋です。
設計は基本設計幸野成一さん、実施設計竹ノ井さん、工務は草津くんが担当いたしました。
こんな感じの建物です。
自由に暮らす小さな上質
可愛らしい切妻屋根と、焼杉の力強い外壁が見事に調和した、シンプルで美しい平屋の家。造りはコンパクトですが、視線の抜けや天井高の変化により、空間にゆとりが感じられます。また、食器棚やテレビ台といった家具の大半を造作にしたことで、統一感のあるインテリアに。続き間となる子ども室は将来的にフリースペースとして活用できます。□見映え良くメンテナンス不要の焼杉の外壁
□座スタイルで寛げる造作ソファがある畳リビング
□洗って、干して、収納する、機能的な洗濯動線
□趣味を楽しむ夫婦それぞれの書斎コーナー
□小屋裏や玄関横など適材適所のたっぷり収納
「お客様の声」も掲載されています。
Q1 三友工務店を知ったいきさつを教えてください
A1 当時は福岡に住んでいましたが、子ども達が転校をしなくて良いように、地元である熊本に家を建てたいと思っていました。
福岡にいる時からハウスメーカーは何社か見て回っていました。社宅のマンションが夏は暑くて冬は寒かったため、断熱性能に優れたメーカーを中心に探していましたが、断熱は良くてもデザインがいまいちのところが多く、これという会社には出会えず仕舞。そんななか、たまたま熊本の実家に帰っていた時に見かけたのが、フリーペーパー(熊日すぱいす)に載っていた三友工務店さんの広告です。ホームページを検索すると、とても良い感じの家を建てていて、インスタの写真も造作類などが可愛くてイメージにぴったり。そのまま資料請求し、ちょうど完成見学会もあるということで、すぐにこちらも申し込みました。
Q2 弊社を選んだ“決め手”は何だったのでしょうか
A2 先にも言いましたが、福岡ではハウスメーカーの住宅展示場を見て回り、宿泊体験に参加した会社もありました。でも、断熱など機能面はいいなと思うところはあるものの、やっぱりデザインが私たちの好みではないというか。また、窓口となる営業さんとも話しが伝わらない感じがあり、例えば質問をしても「大丈夫です」「皆さんそれで建てていますよ」と言って不安なまま先に進めようとするなど、家を売るのが先でこちらの気持ちに寄り添ってくれない雰囲気。やがて私たちも「これは言わない方がいいのかも」と、駆け引きというか、何でも気軽に聞けない、聞いてはいけないようになっていました。
そこへいくと三友工務店さんは会社も打合せ室の雰囲気も、最初から全てのイメージが良かったです。対応してくださった社長さんは気さくで話しやすく、悩んでいることをすんなり話すことができました。こちらが投げた質問にもきちんと納得する返答があり、不安に思っていた土地の件も契約前にもかかわらず、すぐに見に来てくださいました。三友工務店さんのクチコミを検索したところ、同業者が工務店を紹介するページで「価格に見合った上質な家づくりをしている誠実な会社」というようなことが書いてありましたが、実際に会ってみると本当に誠実で信頼できる会社だと実感。打合せで実例を見たり、見学会に行くたびに「いいな」がどんどん増えていき、ここで家を建てたいと思うようになりました。
Q3 家づくりでこだわった点を教えてください
A3 木の感じが好きなので、希望したのは無垢材をたくさん使った優しい雰囲気の家。平屋の外断熱で、夏涼しく冬暖かい家です。その頃はまだデザインは漠然としていましたが、設計セミナーに参加して、これまでの事例写真を見ていくうちに、「こんな感じかな?」というのが「こういうのが好き!」と具体的になっていきました。
間取りはいろいろ悩みましたが、・・・
他にも次のようなご質問に感想を頂いています。
Q4 この間のやり取りで不安に思うことはありませんでしたか
Q5 三友工務店はどんな会社かと訊ねられたらどう伝えますか
詳しくは、こちらの竣工データをご覧頂ければ幸いです。
https://www.sanyu-k.jp/home/project/110.html