毎年恒例の行事です。
11月11日は「公共建築の日」。
当社が所属する一般社団法人熊本県建築協会では、
この日を「ボランティアを行う建築の日」と位置づけて、
毎年、公共トイレの清掃及び献血等のボランティア活動を行っています。
当社の担当場所は、
会社近くの上江津湖公園内にある公共トイレ2カ所。
今年も元気に行って参りました。
去年とは違い、
トイレが改修されてキレイになっていたので驚きました。
ボランティア活動の方は順調に終わりましたが、
この後、会社で一騒動がありました。
せっかく清掃中の写真を撮ったのに、
カメラのSDカードが壊れていて、
すべての画像が消えていました。
今回のボランティア活動は、
後日、会社ごとに本部の方に作業状況の報告書を
提出しなければならないというルールがあります。
肝心の写真がなければ報告書をまとめることができません。
早速、データを復旧してくれる会社に問い合わせたところ、
なかなかの費用が掛かることが分かりました。
「もう一度、掃除に行くか?」と
騒動しておりましたところ、
しばらくして、事務の井さんから「復旧できた!」
との思わぬ声が聞こえてきました。
私は、なかば諦めていましたが、
井さんがデータ復旧のフリーソフトを見つけて
粘り強く試したところ、
幸運にもリカバリーできたのこと。
「井さんすごい!」の一言です。
お陰で、データ復旧のための無駄なお金を使わなくて済みました。
「ちりも積もれば山となる」といいますからね。
簡単に諦めず、チャレンジしてくれた井さんに感謝です。