街路樹のイチョウの葉っぱが落ち始めると、
秋が深まり冬の訪れを感じます。
黄色く染まった葉っぱは本当にキレイで、
道路一面に広がるとまるで黄金のじゅうたん。
が、、、その美しさの裏で、
毎年恒例の「掃除」という大仕事が待っています。
本日は朝から工務スタッフが集まり、
みんなで協力して落ち葉掃除を行いました。
おかげで、比較的短時間で作業を終えることができましたが、
広がる落ち葉を前にすると、
毎年のことながらその量に驚かされます。
この歩道は高校生が自転車通学に使ったり、
小学生が歩いて通学したりするため、
ただでさえ通行量の多い通り。
掃除するのも大変ですし、
落ち葉で滑ってしまわないかと心配もします。
この様子だと、
クリスマス前にはイチョウの葉っぱは
すべて落ちてしまいそうな感じです。
枝だけとなったイチョウの木々を見ると
少し寂しい気持ちになりますが、
葉っぱがすべて落ちてしまうと、
いよいよ年越しの準備が本格的に始まります。
ある意味、
この落ち葉掃除が、
年越しモードに気持ちを切り替える
スイッチみたいなものかもしれませんね。
