緒方紀郎さんです。
これまでにない異色の経歴の持ち主です。
熊本大学工学部を卒業され、
大手ゼネコンの東京本社に就職されています。
数年で一級建築士を取得されましたが、
家庭の事情で熊本に戻ることになり、
建築の仕事とは無縁の教職の道に進まれ、
小学校の先生を33年間務められています。
その後、定年を前にして退職され、
建築設計事務所に就職されて、
再度建築の道に戻られています。
この度、その勤められていた会社が廃業されることになり、
当社に入社されることになりました。
設計事務所では、
住宅の耐震診断とそれに伴う改修工事の仕事
などにも携わられています。
当社では現場監督として、
みなさまのお目に掛かる日もあるかと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
ご本人からの自己紹介文です。
工務部
緒方紀郎(おがた のりお) 一級建築士1963年2月、熊本市生まれ。
実家は坪井川遊水地近くの水害常襲地(当時)で、子供のころは、いつも川や田んぼで遊んで魚を捕ったり育てたり、大雨の時に床下浸水を2度経験したこともあります。高校生の時はボート部で、毎日江津湖で漕いでいました。川や自然のことが今でも大好きです。
物づくりに携わりたいと思い、建築学科を卒業後、東京で建設会社に勤務。その後、小学校の教員を経験したあと、昨年まで設計事務所に勤務していました。
住まいの完成をお客様とともに喜びあえることが、この仕事の大きな魅力です。現場の1つ1つの工程をていねいに、大切に。ずっと快適に住んでいただけるよう、これまでの物づくりや人づくりで培った経験を活かしたいと思います。よろしくお願いいたします。