一つひとつの
仕事を心に刻み、
信頼と伝統で創造していきます。
三友工務店は私の父、古閑靖通が1953年に創業した会社です。
当初は戦後の復興期で、リヤカーを引きながら建物の修繕をするなど、
苦労をしたと聞いています。
しかし、その地道な努力から少しずつ仕事も増え、
やがて市や県の大きな公共工事を手掛けるまでに成長しました。
その後訪れたバブル期にも、
「借金をしてまで大きな仕事はしない」という信念に基づき、
堅実で健全な経営を貫きました。
どんな不況の波にも左右されず、確かな実績を残してこられたのも、
父が貫いてきたこの信念があったからこそです。
私もそんな父の意思を引き継ぎ
「堅く、細く、永く」を経営基本方針として、
これまで同様、むやみに規模を拡大することなく、
目の届く範囲で、まじめに、ていねいに、仕事を続けていく所存です。
見た目の華やかさはないかも知れませんが
地道な経営で永く会社を続けていくことこそが
お客様にとっての最大の信頼であり、
何よりの安心だと私は考えています。
代表取締役社長