家族の絆が自然と深まる リビング階段のある大屋根の家

ご結婚以来、ご主人の転勤でお引越し続きだったＵ様。家づくりのきっかけは、ご長男の高校選びでした。「そろそろ我が家の拠点をつくる時期だと思いました。」と話される奥様。ご主人は一足先に熊本に赴任されましたが、建築中奥様は、兵庫にお住まいでした。

主人が、いろんな本を読んで研究し、「100年持つ家」をつくりたいと決めたようです。

熊本で外断熱の家を建ててくれる建築業者をインターネットなどで探して、三友工務店さんに出会いました。こちらからメールで問い合わせをすると、社長さんご自身が即座にお返事をしてくださって、その対応の早さが印象良く感じました。

三友さんがネットワークを組んでいらっしゃる兵庫の会社を訪ねると、説明をしてくださった部長さんが古閑社長のことをご存じで、とても真面目で堅実な会社だとお聞きしました。

三友さんなら、私たちの望む「100年持つ家」を建ててくれると信じてお願いすることにしました。

主人は、「夏涼しく、冬暖かい家」ということで、外断熱に一番こだわっていました。

リビングは暖かいけど、廊下や洗面所に出ると寒い…という家は嫌だ。

たとえお金がかかっても、建替えたりせずに子どもたちに受け継げる家にしたいと言ってました。

私は、和室からの眺望や動線など、暮らしやすさにこだわりました。あとシステムキッチンも…。幸い大阪には大きなショールームがたくさんあるので、ありとあらゆる所を見に行って、自分が好きなものを選ばせていただきました。

本当は現場に見に行けたら一番よかったのですが、想像の世界で…。

設計の下田さんには、何回か兵庫まで来て頂き、とても感謝しています。下田さんとお会いできて、信頼関係を築けて、設計はもちろん、迷った時など全て下田さんに相談してアドバイスをいただきました。 主にメールで家の様子を伝えてもらい、下田さんとのメールのやり取りは150通を超えたほどです。 家の写真を随時メールで送っていただき、出来上がっていく家を見るのが楽しみでした。現場担当の有村さんもこちらの要望に丁寧に応えてくださいましたし、細部にまで私たちの身になって対応いただけているのがよく伝わりました。離れていた分、その誠実さが伝わってきたのかもしれませんね。

とてもアットホームな会社だと感じました。 お客様のニーズに可能な限り必ず応えてくれる。最後に、工事期間中に、お茶も出せずに大変申し訳ございませんでした。今は引っ越し後、我が家を見ることを楽しみにしています。ありがとうございました。