自然素材と羊毛断熱材を使った 「夏涼しく、冬暖かい」2世帯住宅

子どもが小学校に上がるのに、主人の父母の家が、小学校に近いという事で、同居をすることにしました。最初、リフォームも考えていたのですが、新築で建て替えることにしました。

住宅展示場はほとんどといっていい程、見て回りましたね。展示場をみて、いいなと思った1社に決めかけていたのですが、熊本の地場の工務店で他社の見積りも取ってみようという気持ちで、三友さんに資料請求しました。

三友さんは、住宅雑誌「くまもと家づくりの本」で知り、ホームページを覗いてみると、木を使った感じの良い家をつくられていました。

三友さんに決めた1番の理由は、お話をうかがっている時に、こちらが「こうこう…こんな感じで…」と言うと、社長さんと設計の若松さんが「○○さんで作った、あんな感じかな」「そうですね」とお二人の意思疎通が出来ていて、感じが良かったことですね。何より、お客様や建てた家のことを1つ1つ細かく覚えていらした所に感心しました。これからつくる我が家も、100棟の1棟よりも、10棟の1棟になった方が、これから長いお付き合いをさせていただく上では、良いのでは…と思いました。

社長さんの「いい家を建てます。」と自信をもって言われるところや、若松さんの相談しやすいお人柄も良かったですね。

私は、家事動線と収納にこだわりました。主人は、そんなに広くはなくてもいいので、くつろげるリビングにしたいと言っていました。リビングにウッドデッキをつけて、庭を眺めながらビールを飲むことを夢見ていたようです。

家事動線にも満足していますし、無駄かなと思った廊下も、二世帯同居なのでプライベートを分ける意味でもあってよかったと思っています。“この幅なら押入れに持っているタンスが入る。”と、思っていたのですが、実際出来上がってみると、扉の開口部分を考えていなくて、引出し引き出せませんでした。自分で判断せずに、若松さんに、この大きさのタンスを入れますと伝えておけば良かったと後悔しています。

家を大事に建てていただいたなぁと感じています。三友さんで建てて良かったなぁと、しみじみ思っている所です。

おじいちゃん、おばあちゃんも寒くなくて快適だと喜んでいます。本当にありがとうございました。