子ども達の笑顔が一番の宝物 家族の絆と夢を育む住まい

ご主人様：熊本に永住することが決まり、子供の小学校入学に合わせて、建築を決めました。

ご主人様：木を多く使った暖かみのある家に住みたい、と思っていました。そんな中、子どもの習い事の縁で、今回担当していただいた若松さんと知り合うことができ、三友工務店さんを訪れたのがきっかけです。

実は、一度は他社に決めていたのですが、

(1)自由設計といいながらも選択肢が少なく、こちらから案を出しても"それは要りません"とばっさり切られて、まったく受け入れてもらえなかった。

(2)営業が強引で、こちらが考える暇もなく話がどんどん進んでいき、不安を抱えたままだった。

という状態で、そのまま"一生に一度の買い物"を進めていいのか悩んでいました。そんな折、自分たちの条件に合う土地が見つかり、改めて三友さんに設計をお願いしたところ、こちらのお願いしたことを全て盛り込んだプランを出していただいたので、三友工務店さんに決めました。

奥様：子どものピアノ教室の先生に、「良い建築士さん、知りませんか？」と尋ねたところ、保護者の中に一級建築士さんがいると言って紹介してくれたのが若松さんでした。その時、既に他社と契約していたんですが、若松さんは話だけでなくプランも出してくれ、何か悪かったなと思っていたんです。でも、その後土地が見つかり、他社との契約は白紙撤回。晴れて三友工務店さんと契約することになりました。その土地も、ピアノの先生に「近所に良い土地、ありませんか？」と尋ねたら、近所に土地が売りに出ていると教えてもらったもの。ピアノの先生を通しての不思議な縁ですね。

ご主人様："大きな違い"となると、まずは外張り断熱でしょうか。他社で考えていた時には、C値・Q値等、"家のスペック"にこだわっていました。結果的には十分すぎるスペックの家になっていますが、正直に言うと三友工務店さんにお願いすることになってからは、信頼して細かいことは考えなくなりました。三友工務店さんに決めた事が、一番の"こだわり"かもしれません。

家の中で見ますと、まずはキッチン・リビングです。基本的には一階での生活が中心になりますので、その動線・使いやすさを考えました。若松さんの主婦目線ならではのアドバイスを頂いて、本当に助かりました。

あとは、収納です。とにかく収納！できるだけ収納を!!とお願いして、あちこちに収納が付き、挙句の果てには、屋根裏が全部収納になりました。外張りでないとできないことだと思います。 　水回りは各社を比較検討し、"こだわって"決定しましたが、好みの部分も大きいかと思います。他社だと選択肢そのものが無かったりしますので。

奥様：とにかく収納を多く造ってもらいました。一階で全て生活できるよう、子どものランドセルや教科書の置き場所も決めて、二階は寝るだけと考えています。また、子ども達が家中で安心して走り回れるよう、柱や壁、テレビボードなどの造作家具の角は全て丸くしてもらっています。前の家では子ども達がよく角にぶつけてケガをしていたので。多分、こんな細かい注文も受けてくれるのは三友工務店さんだけだと思います。他社だと多分、してもらえなかったでしょうね。

ご主人様：三友工務店さんならしっかり作ってくれる、という自信がありました。社長さん始め、皆さんの人柄の魔力（!?）でしょうか。若松さんには、こちらの希望を全て盛り込み、かつその上をいくプランニングをして頂きました。現場監督の有村さんには、現場での変更も度々お願いしましたが、こちらのお願いに対して一つ一つ、本当に丁寧に対応していただき、全幅の信頼をおいて家づくりができたと思います。

不安だったことで上げるならば、自由度が高い＝決めなければいけないことが多い。雑に言い切れば"どうにでもなる"とも言えます。我々も最初は分からない事だらけでしたが、そこは若松さんと主婦・母親同士の話し合い、という所で、気兼ねなく話ができました。こちらの意見を取り入れてもらいつつ、プロとして譲れない部分はアドバイスを頂けますので、安心して話を進めていくことができました。

奥様：不安とは違うんですが、やはり選択肢が多いと、これも良いしあれも良いで目移りして悩みますね。でも、主人が若松さんを絶対的に信頼していたので、私が選んでも「若松さんが良いと言うならいいよ」といった感じで、難なく決めていくことができました。

ご主人様：三友工務店さんの魅力は、皆さんの人柄と技術、その両方だと思います。若松さん・有村さんに担当してもらって本当によかったと思います。また、三友工務店さんの見積もりは一見高く見えますが、 "そのまま住める状態"での金額を出されます。他社の場合には"一番安い設備で外溝なし"で見積もりを出すところもあり、設備の追加・グレードアップにはかなりの額が上乗せされます。"住める状態"に揃える為には、出された見積もりに数百万の追加が必要になると思いますので、最終的には三友さんの方が安くなるのではないかと思います。そして、こういった所が、三友工務店さんの"実直さ"がうかがえる所だと思います。

奥様：前に決めていた会社はセールスが強引で、かなりうんざりしていました。また、こちらが吹き抜けを造ってくれと言えば「この家には要らない」、キッチン横にカウンターが欲しいと言えば「それは向いてない」というように、私たちの意見はまるっきり聞いてくれなかったんです。

それから考えると、三友工務店さんはここをこうしたいと言えば即対応してくれるし、例えばクローゼット内に私専用の机を造るなど、現場で直前に注文したことでも快く引き受けてくれ、本当に良かったです。あまった板でベンチを造って欲しいと頼んだのですが、言った翌日にはもう出来ていて、それがまた座り心地が良いんですね。一つひとつの仕事が丁寧で、早い。このベンチは一番のお気に入りです。

あと、寝室のテレビボードに家族５人分の手形を取ったのが、ちょっとしたアートっぽくて、良い思い出になりました。しかも、主人はトイレの珪藻土壁を自分で塗ったりしたので、家づくりに参加した思いも人一倍だと思います。

若松さんには設計だけでなく、カーテンやダイニングテーブルの買い物にも付き合ってもらい、仕事をこえての良いお付き合いをさせていただいています。

ご主人様：大人二人・小さい子供三人という家族構成で作ったデザイン（機能性、という意味も含めて）の家になっています。汚れて傷もつくと思いますが、それも含めて"我が家の歴史"になっていくと思います。まずは"弁当箱を作った"状態で、これからがスタートです。どんな"おかずを詰め込んで"いくのか、本当に楽しみです。

奥様：私の居場所がキッチンなので、キッチンを中心に子どもの居場所、主人の居場所を確保しています。これで家族みんながキッチンに集まり、コミュニケーションも今まで以上にスムーズにいくと思います。あと、外張り断熱の家は冬に温かいだけでなく、結露もしないと聞いているので、今年の冬は大いに期待しています。