注文住宅(熊本市N様邸)
構造 | 木造二階建て |
---|---|
延床面積 | 148.6㎡(約45.0坪) |
敷地面積 | 409.9㎡(約124.0坪) |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
設計のポイント
家事動線がスムーズで、収納もたっぷりあり、主婦目線のアイデアが満載の家事がはかどる暮らしやすい間取りです。また、外張り断熱のお陰で、念願の大きな吹き抜けも実現。風通しがよく、明るく広々とした空間は年間を通じて快適です。プロヴァンス風の可愛い外観も、造作やインテリアにも家族のこだわりが沢山つまったお家です。
お客様の声
家を建てようと思ったきっかけは何ですか
熊本の定住が決まり、長女の幼稚園入園に合わせて家が欲しいと思いました。土地探しからのスタートです。
三友工務店を知ったいきさつを教えてください
家族ぐるみでお付き合いのある友人宅が三友工務店さんで建てた家で、遊びに行くたび、木の温かみが感じられる明るい雰囲気がいいなと思っていました。その友人に、なんでこの会社で建てたのかと尋ねると、「梅雨時期に三友工務店さんの見学会に行ったら、その家だけ室内がカラリとしていたから」と言われ、そこから三友工務店さんに興味を持つようになりました。確かに、友人宅は梅雨時でも床がじめっとしておらず、空気も澄んでいました。
三友工務店を選んだ決め手は何ですか
三友工務店さんを知った後、アポなしで突然会社に訪問してしまいました。その時に対応してくれたのが有村さんです。突然の訪問にも嫌な顔をせず、土地探しのアドバイスから工務店による家づくりの流れなどを親切に教えてくれました。これまでに2、3社を見て回りましたが、どれもパッとするものがないと思っていたところ、三友工務店さんの良い施工例をたくさん見せてもらい、これがきっかけで本気で「家を建てたい」と思うようになりました。その後、トーヨーキッチンでの相談会で社長とお会いして、土地のこと、家のこと、さらに詳しい話しをしてもらい、ここで家を建てようと決心しました。三友工務店さんのスタッフは皆さん明るく、営業的な押し付け感もなく、とても好印象でした。何より信頼できると感じられたのが決め手です。
家づくりでこだわったところを教えてください
使いやすい家事動線と、子どもたちと出来るだけ長い期間一緒にいられるような間取りです。キッチンの裏手に水回りをまとめ、そこに衣類も仕舞えるよう収納を設けて動線をコンパクトにまとめています。また、一階では家事をしている間にリビングで子どもが勉強したり、遊んだり、続きの和室で就寝したりできる間取り。ダイニングに設けた造作の収納棚は今は絵本などを置きますが、子どもが小学生になったらランドセルや教科書を置こうと思っています。いろいろ考えたものの、結局友人宅の良いとこ取りで似たような間取りになってしまいましたが、友人の言うように家事が楽になること間違いなしで今から楽しみにしています。
これまでを振り返って心に残っていることはありますか
現場での打ち合わせは小さい子どもがいて大変でしたが、若松さんも有村さんも自然体で対応してくれたので安心でした。二階のニッチの形は珍しいかまぼこ型なんですが、これを決める時は、棟梁の右藤さんも一緒になってみんなでワイワイ話しながら決めたのが楽しい思い出です。家のデザインは南欧プロヴァンス風。実はこれも着工してから色々考えていくうちに、自分がプロヴァンス風が好きだということに気が付いたんです。そんな感じで、家が出来ていくうちに室内のカラーも淡いピンクをポイントに使ったり、壁をアールにしたりと可愛い雰囲気がよくなって、色々と無理なお願いもしたんですが快く引き受けてくれて良かったです。打ち合わせの時に決めても、その都度悩んで、家に帰って思考をクールダウンしたらやっぱり別のが良かったというふうで、夜に有村さんや若松さんに変更のメールをするんですが、返事が夜中に返ってきたりして、とても有難いと思う反面、二人ともちゃんと休んでいるのかなと思ったりしました。
困ったことや心配だったことはありますか
自分たちが決めた色や材質がイメージ通りになるのかが心配でした。子どもがいたので、なかなかショールームまで足を運べず、行っても希望の品がなくて結局カタログ発注になるのですが、そのカタログの量が膨大で困りました。また、照明、壁紙、床板など一つひとつは良いものを選んでも、それがトータルでどういうふうに見えるのかというイメージがつかず、ここは本当に悩みどころでした。例えば、この照明ならこの壁紙が似合うとか、この色を選べば全体はこんな雰囲気になるとか、そういうトータル的な提案をしてもらえれば良かったかなと思います。最終的には、決め事の時にタイミングよく完成見学会があり、そこで実物を見せてもらったので納得のいく良いものを選ぶことが出来ましたが、ここは本当に苦労した点です。
この家づくりを通して三友工務店の印象はどうでしたか
三友工務店さんの「まじめに、ていねいに、いい家をつくる」という言葉が心に残っています。最初から良いフレーズだなと思っていましたが、社長さんの気さくさ、若松さんや有村さんの丁寧な対応、感じの良い現場の方々、みなさんのお陰でだんだん家が出来上がっていく様が、まさにこのフレーズ通りだなと思いました。
最後に新居への期待をどうぞ
奥様:今までマンション住まいで子どもが走り回るのに気をつかっていましたが、これからはどんなに走り回っても良いので安心しています。こだわった動線と間取りで、子育てがどう楽になるのかが楽しみです。
ご主人様:ものづくりが好きなので、庭でテーブルを作ったり、ガレージでバイクのメンテをしたりする予定です。
ありがとうございました。